ADN-697 強気な性格でボーイッシュな女友達と精子枯れるまでハメた記録。 七海那美

七海那美――この名前にピンと来たなら、すでに何本かの作品を観て心を掴まれた人だろう。そうじゃなくても、ちょっとでもAVの新作チェックを欠かさない人間なら、彼女の名前を目にしたことがあるはず。清楚で守ってあげたくなるようなルックス。でも、ひとたび画面の中で始まれば、そこには想像を超えるギャップが待っている。そう、七海那美の真骨頂は、見た目と中身のコントラスト。その「裏切り」がクセになる。

まず、彼女の顔立ちは、どこか素人っぽさを残した透明感。派手すぎないメイクに、黒髪ストレートが似合う。目元はちょっと眠たげで、ふとした瞬間に無防備な表情を見せる。だから最初は、「ああ、また素人系の女の子かな」なんて思ってしまう。でも、それが大間違い。ベッドの上に連れていかれた途端、七海那美は豹変する。

舌遣い、腰の使い方、喘ぎ声の抑揚。全部が計算されたようにエロい。いや、計算というよりも、体が自然にエロを知ってるかのようなリアリティ。男優との絡みでも主導権を握る場面が多く、時には攻め、時には受け、両方のスイッチを自在に切り替える。だから、観てるこっちは振り回されっぱなし。でも、それが気持ちいい。

彼女の演技で特に印象的なのは「リアルな感じ」。演出で作られた喘ぎやフェイクっぽい演技ではなく、あくまでも自然体。キス一つとっても、唇の重ね方が絶妙で、生々しさを演出してくる。カメラを意識しすぎない自然な動きと、時折こぼれる笑顔が妙にリアルで、そのギャップに引き込まれる。だから、ただの「抜き用」では終わらない、観終わった後に余韻が残るタイプの女優だ。

出演するジャンルも幅広い。王道の美少女モノから、素人風企画、寝取られ、痴女系、果てはちょっとマニアックな変態プレイまで。ジャンルを選ばずに体当たりで挑戦しているところが、彼女の真面目さとプロ根性を物語ってる。作品によっては、アドリブなのか台本なのか分からないほどの演技力で、まるで本当にカップルのようなリアルなセックスを見せてくれる。だから、ドラマ仕立てのAVが好きな人にも刺さるし、単体モノ派の人にも満足度は高い。

あと、声もいい。少し甘えたようなトーンで、でもしっかり耳に残る。喘ぎ声も甲高すぎず、くぐもってもいない絶妙なバランス。ヒクつく吐息や、我慢できずにこぼれる「あっ…」という声が、脳を直接刺激してくる。そこにカメラ目線でのアイコンタクトが加わると、もう完全に抜け出せない。

SNSの発信は控えめだが、その分、謎めいた雰囲気があって魅力が倍増するタイプ。すべてをさらけ出さず、必要以上に自撮りや私生活を見せない。だからこそ、作品の中で見せるすべてが「本物」のように感じられるし、何度もリピートしたくなる。

ちなみに、近年のAV女優の中でも“飽きられにくい”存在と言える。理由はシンプルで、ルックスも演技も、その時々のニーズにフィットして変化できるから。つまり、観る側の気分や性癖に応じて、毎回違う顔を見せてくれる。しかもそれが全部「七海那美」でありながら、毎度新鮮というわけ。こういう女優、意外といない。

AVファンの中でも、いわゆる“玄人”たちからの評価が高いのも特徴だ。パッケージで選んだ人が「思ってた以上だった」とリピートするパターンが多く、気が付けばお気に入りの女優リストに入ってる。特に、「あざとすぎない」「抜きやすい」「でも見応えもある」という絶妙なバランスが取れているから、シチュエーション問わず使える万能型。

「リアルなセックスが観たい」「感情移入して抜きたい」「でも綺麗な顔の子がいい」――そんな欲張りな願望を全部叶えてくれるのが七海那美という存在。今後も彼女の出演作には注目すべきだし、まだ出会っていない人には全力でおすすめしたい一本が必ずある。そんな、観れば観るほど味が出るスルメ系女優。それが七海那美。